5月22日 DAY5のレポートとなります。

昨日走り出した1929年ビューイック今までの試走でのトラブル続きは
嘘だったかのようになんとも快調に走り続けている。

途方もなく続くまっすぐな道をひたすら進むが・・なんだか心は軽やかだった。
暗黒の4日間、それに比べたら疲れも吹っ飛んだ。

しかし、私たちは油断をせず、何度も真夜中のサービスエリアに止まり、
これまでのトラブルのあった箇所を点検しつつ、油圧、水温計そして冷却水
のチェックをしながら進み続けている

もう真夜中だ・・もう何時間も走行し続けている。この数日眠れなかった日々と
精神的疲れが一気に押し寄せるが、私たちはなんとしてでも本隊に明日は合流したい。

明日のキャンプ地を逃すと本体はどんどん先へと進み国境越えが危うい。
修理工場を出発してもう、10時間近く走り続けている。

食事を取る場所もなく、夜中のサービスエリアは物騒な雰囲気が漂っていて、
早く立ち去りたい気持ちが強かった。

日本から持ってきたプロテイン飲料を飲み干し、走り続ける。

早朝4時・・・キャンプ地手前のホテルに到着。こんな時間だったら宿泊なんて
取らなくてよかったのにと思うが、これから先の長い冒険のためにはわずかでも
睡眠は確保したほうがいい。

本の数時間だけど、死んだように眠った。久々に布団の上でゆっくり眠れた気がする。

明日は、キャンプ地に夕方には到着して本隊に合流するためにはと計算して
朝9時には出発予定にしよう。

今回の北京パリモーターチャレンジの醍醐味は、砂漠でのキャンプです。
私もこの経験を楽しみに夢を追いかけてきました。
これまでの人生で経験したことのない大自然の風景を、ぜひともこの目で見たい。
そして、日本で応援してくれているみんなにその景色を届けたいという思いで、私たちは走り続けた。

さぁ!遅れをとって5日間私たちは無事本隊へ合流できるのか!

DAY6に続く・・・。